まるで古代遺跡の世界「房州石石切の歴史と遺構」ツアー

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人の手で作られた100mもの石の絶壁!時を超えて自然と溶け込む神秘的な遺跡は、ここでしか見られない絶景!

房総半島の低名山として知られる鋸山。まるでノコギリの歯ようにギザギザとした稜線、そして昭和まで石切産業によって房州石が切り出された採石場跡はまるで建物の廃墟のようで、自然の中に現れる異空間が人気となっています。
このツアーでは、石切産業で栄えた金谷の町並みを通り、切り出した石をかつて運んだ「車力道」をガイドと一緒に登ります。海抜は低いながらも高低差のある登山を楽しみながら当時の職人の息遣いを感じつつ、房州石が日本の近代化を支え、時代の流れとともに衰退していった歴史を辿ります。

房州石は、江戸時代のお台場などの建築において重要な役割を果たし、最も多い時では年間56万本(約4万5千トン)もの石が切り出されました。その石の切り出し方、運び出し方を知ると、当時の技術の高さと労働の過酷さがうかがえます。ただ風景の中を歩くだけでは見えてこない、当時の石切の現場とは…?

本ツアーの見どころ

*石切産業がどんな産業だったか、房州石とはどんな石だったか、当時の石切職人はどうやって切り出して運んでいたのか、3時間半のツアーで深く知ることができます。

*石切場と麓をワイヤーケーブル(索道)でつないだ石材運搬システムの跡「索道跡」や、石を運びおろすのに使った「車力道」など、今なお残る遺構が数多く残っています。

*房州石でできた鋸山資料館の見学付。ツアー後の学びを深めることができます。

開催日
※随時更新※

aini】10/13(日)、10/22(火)、11/10(日)、11/19(火)、12/3(火)、12/8(日)、12/18(水)、12/22(日)

アソビュー】11/12(火)、11/27(火)、12/11(水)、12/14(土)、12/15(日)、12/29(日)

コース

集合 9:30 解散予定 13:00

金谷の街並み →索道跡 → 車力道 → ストックヤード → 猫丁場 → 吹抜洞窟・切通し・観音洞窟 → 岩舞台 → 関東ふれあいの道 → 鋸山資料館(見学可)→ 鋸山美術館

集合・解散場所

鋸山美術館
(千葉県富津市金谷2146−1)

ご参加条件

小学生以上で、4時間程度の歩行が可能な方

※このコースは、足場の不安定な山道や急な階段が続く登山道が含まれます。低山ハイクと同等の体力を使います。
※小学生は保護者同伴。移動時など保護者の方がサポートしてください。

参加費

小学生以上 4,000円
(資料館入館料300円はツアー代金に含まれます)

持ち物・服装

  • 保険証のコピー
  • 飲み物(1リットル程度)
  • お昼ご飯
  • 帽子
  • 日焼け止め(適宜)
  • 虫よけ
  • ハイキングや運動に適したスニーカーなどの靴
  • 低山ハイクに適した動きやすい服装(ジーンズなどは足の動きが制限されるため向きません)
  • 天候により雨具(できれば上下に分かれている合羽等)
  • リュック(両手が空くため転倒防止になります)

お申し込み

①あそんで まなべる 体験プラットフォーム「aini」
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②全国の体験予約サイト「アソビュー」